先輩社員インタビュー

アイデア一つでお客様に笑顔を届けたい

マーケティング部 営業企画課 2012年入社

伊藤 真広

商学部 卒

仲間に支えてもらいながら、新しい事にチャレンジできる。


私が所属している営業企画課の魅力は自分で考えた商品が店頭に並ぶ事だと思います。企画を発案し、デザインやパッケージ、店頭で販売されるまで一連の管理を行います。例えば、坂角はハロウィーンに向けた商品が無かったので、限定パッケージを企画しました。その結果、例年の同時期に比べ、大きく売上を伸ばす事が出来たんです。企画を立てる時は上司や同僚が積極的に協力してくれるので、チャレンジしやすい職場だと思います。


様々な経験を積み、お客様のニーズに答える。


私は営業企画課へ配属になる前、入社後3年半ほど百貨店で販売スタッフおよび店長を経験しました。その時の経験が、現在の仕事にとても活きていると思います。営業企画はお客様と接する機会が少ないので、販売の現場でのお客様との何気ない会話ややりとりがプロモーションの企画のヒントになることが多いです。今でも販売現場の後輩に連絡を取り、情報収集したりすることもありますね。思いがあれば職種間のジョブローテーションができることも坂角の魅力だと思います。


「名古屋の坂角」だけではなく、「日本の坂角」を目指して。


坂角は名古屋では馴染みがありますが、東京での知名度はまだまだです。しかし一方で、東京のお土産市場は名古屋の5倍。東京での市場を伸ばしていくことが、今後の課題の一つでもあります。その取り組みの一環として、先日、東京駅の特設ブースで商品を販売する企画を発案しました。約1ヶ月間のイベントを計2回出店しましたが、1度目の出店はまさかの失敗。初日の売上は目標の50%ほど。それでも私は坂角の商品力を信じ、陳列方法や装飾、棚割りなどのチューニングを続け、最終日には目標売上に到達しました。その経験を活かし、2回目の出店では初日から好調。結果、売上目標を大幅に越え、売れすぎて売場に迷惑をかけてしまうほどの成功を得ました。坂角の東京での知名度の低さは、むしろ今後の伸びしろ。これから様々なプロモーションを仕掛けていきたいですね。

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