先輩社員インタビュー
歴史がある定番商品だからこそ、つねに新しく進化させていきたい
製造部 2013年入社
伊藤 大貴
Q.坂角への入社動機を教えてください。
お客様に最高品質の商品をお届けするために、生産効率をこれまで以上に高めていきたいと思っています。そのためには先輩方から多くを学び、勉強を重ねながら、原料の調合や機械の操作に関する知識や技術を磨いていく必要があります。季節によっては水や生地の温度が変わり、品質に変化が生まれやすいのですが、どの季節でも製品不良が出ないように調整できる技術を身につけていきたいですね。
Q.今後の目標を教えてください。
もともとお菓子づくりが好きだった私は、食品製造に携わりたいという思いが強く、子どものころから馴染みがあった坂角への入社を志望しました。入社前の工場見学や社員の方との面談では、先輩社員が一人ひとりの参加者に真摯に接してくださったので、「こんなに物事に熱心な方が多い坂角なら、入社後も良い刺激を受けながら、困難なことにもチャレンジできるのではないか」と自身の成長への期待感を持つことができました。
Q.坂角で働くうえで感じる魅力を教えてください。
坂角の看板商品である「ゆかり」は、歴史が長い商品なので、これ以上は変化しない定番商品だと思っていましたが、実際は違いました。定番の人気商品であることに気を抜かず、つねに最高品質を目指して改良を重ねていることに驚きました。今では私も製品の品質を守り、高めていく製造現場の一員として、現状に満足せずに最高品質の製品づくりをつねに目指しています。高いモチベーションを持って働けることで、知識や技術を着実に高めていけることが魅力です。