先輩社員インタビュー
成長し続けるために、世界戦略&通信販売が「坂角」の柱となる
オンライン通販海外担当課 1994年入社
山田 満
日本のお客様だけではなく、世界のお客様を笑顔にするために。
2011年5月、シンガポールに初の海外店舗をオープンしました。一番苦労したのが、海外には海老煎餅文化が無いことです。チョコレートやクッキーは世界共通ですが、シンガポールのお客様は海老煎餅をご存知ありませんでした。そこで、まず海老煎餅とは何かを説明して、一人一人に試食してもらうなど地道な活動を続けました。近年では、インバウンド効果もあり、数多くの海外の方が来日されます。世界に目を向けるとまだまだ「海老煎餅」「ゆかり」を知らない方は多くいらっしゃいます。私たちの商品でさらに多くの方を笑顔にするために努力し続けます。
最新のトレンドに対応する事が、自分の成長に繋がる。
私は通信販売のマネージメントも担当しており、WEBやSNSを駆使して、商品の紹介を行っています。自社のWEBサイトでは新しい客層を獲得するための販売企画を考えたり、今いるお客様がもっと便利に、もっと楽しくご利用頂けるために今何が流行っているか、何を求めているのか、多岐に渡る情報に接することはとても刺激になります。
「今までの100年」と「これからの100年」のために。
100年以上の歴史を誇る坂角ですが、海外への販売やインターネットを活用した販売はここ数年で始まったものばかりであり、事業を拡大できる余地があります。それらは今後、展開している店舗と共に売上の柱になると考えております。試行錯誤を繰り返しながら進行中であるため、失敗しても改善しながら次に繋げていけばいいという前向きな姿勢で挑戦でき、やりがいのある仕事だと思います。また、自由度が高いため、斬新なアイデアや新戦略などの企画も立案しやすいことも特徴です。自身の成長にも繋がり、日々楽しみながら仕事に取り組んでいます。